シャンプーと力加減の話
こんにちはアルコバレーノ戸塚です。
久々のブログ更新です。
今日は 『 シャンプーと力加減 』 の話です。
以前、身体を洗うのに 『 目の粗いタオル 』 や 『 へちま的なスポンジ 』 が流行っていたこととありましたよね。
『 ごしごし 』 と洗うと気持ちよかったのですが、
洗ってしばらくするとなぜか所々 『 むず痒い 』 なんて事ありませんでしたか?
以外に目に見えない 『 ひっかき傷 』 が肌にできて
いずれは 視認できない 『 かさぶた化 』 → 『 かゆみ 』 になるという悪循環をしているのですね。
そしてまた掻いてしまうっ!!
髪の毛が生えている頭皮も同じです。
『 爪を立てたり 』 『 過度な力 』 を加えて洗ったりすると
当然、同じことになります。
そしてその時は気持ち良いですが
後々かゆくなる 『 悪循環 』 を起こします。
それと、過去に 『 力強く洗わないと気持ちよくない!! 』 といって
毎日ごしごし洗っていた方。
長期的にみると、以外に髪の毛薄くなってきている方・・・?
いらっしゃいませんか? ( 遺伝・ホルモン的な問題もありますが )
『 過度な力 』 は毛根と血管を結ぶ 『 ※毛細血管 』 を切ってしまったりすることもあるんですね。
( ※ リンパ節は首の付け根部分迄来ていますが、それより頭頂部に向けては
毛細血管のみで血液を巡らせています。
毛根内部、毛母細胞下部にある毛細血管が断裂していたりすると、
徐々に毛母細胞に血液がいきわたらなくなり薄毛の原因になることがあります。 )
他には
『 白髪 』 が気になり力任せに引っこ抜いていたりすると・・・
なんか 『 薄くなってきた… 』
と
思われた方も少なくないのでは・・・
白髪もなるべく抜かない事が賢明かと思います。
あとはシャンプーの際、力の入れ過ぎにも気を付けて下さいね。
※ 上記トラブルについては、当然個人差はありますので予めご了承ください。